1.機能的作業療法
病気や事故により生じた障害そのものに対する訓練です。例えば、骨折により関節が動きにくくなったり握力が落ちた人に対し、作業(木工や筋力をつける器具)を用いて筋力増強や手工芸を通し手先の細かな動きの練習を行います。また、バランスの練習や作業自体を通し持久力の訓練を行います。
2.日常生活動作訓練
障害を持ちながらも生活が送れるように更衣、食事、トイレ動作、調理などの訓練、指導を行います。また、道具(自助具)を用いて楽に行えるよう援助を行い、その人に合わせた道具の作成も行います。
3.高次脳機能障害に対する訓練
病気により、記憶の障害や物を認識する能力が低下してしまう場合があります。評価を行い、家族指導と訓練を行います。
4.心理支持的作業療法
障害や社会から隔離された状況、不安、病気の否認などから生じた心理的な問題に対し不安を和らげたり、自信の回復を目指します。